← 白黒漫画 目次に戻る

娘にすべてを暴露されるクール女上司(シンママ)の話

サルベド漫画 白黒漫画

白黒漫画シリーズのギャップ系オフィスコメディ。入社以来、怒った顔しか見たことのない鬼上司・南雲シオリさんには、会社の誰も知らない「家での顔」がありました。

娘にすべてを暴露されるクール女上司(シンママ)の話 1ページ目 娘にすべてを暴露されるクール女上司(シンママ)の話 2ページ目 娘にすべてを暴露されるクール女上司(シンママ)の話 3ページ目 娘にすべてを暴露されるクール女上司(シンママ)の話 4ページ目
続き(2話)を読む →

あとがき

シホちゃんの「家でいつもリョウちゃんのこと好き好き言ってるもんね!」——あの特大の爆弾で飲み物を吹き出し、顔面が真っ黒に塗りつぶされる南雲さん。この話はあの1コマのために、前半でひたすら「怖い上司」を積み上げる構成でした。開幕の「貴方の企画、全然ダメ」で前髪の影に目元を沈ませたベタの使い方は、モノクロの陰影をそのまま威圧感に変換する白黒漫画の得意技です。一方でエレベーターの「シーン…」のちび絵コマには「ずっとにらまれている…」の手書き文字。シリアスな絵とゆるい絵を行き来させて、怖さを笑いに変換しながら進めていました。そして旅先での鉢合わせ。「休日に無能な部下の顔見たくないですよね」と卑屈になる池野くんの前で、天使だったはずのシホちゃんが口の軽さを遺憾なく発揮する——読み返すと、前半の「リョウちゃん大丈夫?」の時点からあの子が危険物だったと分かるはずです。会社の顔しか知らなかった相手の「家での顔」が、本人の一番隠したいところから漏れていく。このギャップの気持ちよさが伝わっていたら嬉しいです。南雲さんへの印象がどのコマで崩れたか、そしてあなたの周りにも「実は家では別の顔」がありそうな人がいるかどうか、コメント欄でぜひ。この旅は2話・3話へ続きます。

この記事へのコメント

← 白黒漫画 目次に戻る