サルベドニャンコ 第1話 カラー版
1P・2P・3P・4P——格闘ゲームのカラー違いのようによく似た4匹のにゃんこたちが繰り広げる、サルベド漫画のゆる4コマ劇場「サルベドニャンコ」。記念写真を撮ったら「まるでコピーみたい」とちょっと不満顔の2Pさん、その体から名前の「2P」がぺろっと剥がれてしまいます。自分が自分である証をめぐって、4匹の大騒動が始まる第1話です。
第1話「アイデンティティの危機」カラー版
あとがき
「アイデンティティの危機」という大げさなサブタイトルの割に、当のニャンコたちはずっとポコポコやっている——サルベドニャンコはそういう温度の漫画です。読み終わったいま、推しはもう決まりましたか。ベージュの1P、写真への不満から事件を起こした2P、なぜか関西弁でツッコミ役の3P、そして騒動を横目に草むらで遊び続けた4P。剥がれた名前をクンクン嗅いで、ぽーんと飛びかかる4Pのマイペースぶりは、制作チーム内でも人気を二分しています。カラー版ならではの仕掛けとして、各ニャンコのパーソナルカラーでコマ背景を塗り分けているのは気づいてもらえたでしょうか。「カラー違いの4匹」という設定そのものが色で語られているので、色付きで読むとギャグの前提がすっと入ってくるはずです。王冠つき「4P WIN」の金色は、この話で一番贅沢に色を使った瞬間でした。2Pの「まるでぼくらがコピーみたい」という不満から始まった騒動が、名前の引っ張り合い、砂煙のケンカ、3Pの「やめんかいゴラッ」を経てあの結末に落ち着くまで、振り返るとほぼ全員なにも解決していません。でも、それでいいのがニャンコたちです。推しのカラーとその理由、よかったらコメント欄で教えてください。今後の登場バランスに活かします……とまでは約束しませんが、制作チームは全部読んでいます。


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